こんにちは
みなさんはヨーグルティアつかっていますか?
牛乳とヨーグルトをまぜてヨーグルトを増やす機械です。
この機械、ヨーグルト製造機を名乗っていますが、25℃から65℃まで自由に設定した温度を保持できることから、飯ブログ界隈で肉を低温(60℃くらい)で火を通す目的で専ら使用されている模様です。
私も、昨年買って以来、ローストビーフ、叉焼、鳥ハムその他を小林銅蟲先生のブログを参考に作ってきたのですが、今回ダチョウ肉を買ったので、やってみたものを紹介したいと思います。
・使ったダチョウ肉
今回は、こちらの上フィレ肉を300グラム買いました。
もっと安いのもあるみたいですが、初体験なので、よさそうなものを。
・やってみるレシピ
小山だちょう園さんから送られてきたお勧めレシピを見ると、カルパッチョ、たたき、と書いていたので、やはり鉄鍋のジャンもお勧めのカルパッチョもやってみなあかんやろう、ということで、カルパッチョ(ただし肉だけで。漫画の通りに作ろうとしないこと。)
そして、おそらく火を通しすぎると硬くなったりぱさぱさになる可能性があるので、ヨーグルティアでローストを。
表面をさっと焼いて薄切りにしたのがこんな感じ。
結構赤い。鉄分が多い模様。
ソースは肉の味を確かめるために今回は、
塩
胡椒
オリーブオイル
のみ。
・ローストダチョウ
“マットな質感 by秋山醤”をなるべく残すべく、ヨーグルティアの設定は、
59℃ - 1時間
でトライ。塩コショウをもみつけてオリーブオイルと一緒にジップロックにINします。
1時間後、常温に戻したダチョウ肉を取り出したものがこちら。
ぶち込む前の写真をとり忘れたのでカルパッチョと色の比較をしていますが、ほんのりピンクでいい感じです。
こいつをゆで汁ごとフライパンに投入し、焼き目を付け取り出し、以下の材料を適当に入れてソースを作りましょう。
・醤油
・みりん
・酒
1:1:1:3くらいかな。
出来上がりはこちらになります。
・味
カルパッチョは癖や臭いが無く、確かに生食に合う肉だとわかります。
馬刺しのもっとあっさりした感じといいますか。うまみは馬刺しに比べると少し弱いような気も。
ローストは、うまみが広がって、かなりナイス!写真よりもう少し薄く切ればよかったかも。癖も無く、低脂肪高たんぱく、鉄分も多いとくれば、女性も喜ぶメニューがいろいろ作れそうです。
またやってみよう。
では。