ヨーグルちは!
みなさんは、ヨーグルティア使ってますか?
牛乳とヨーグルトをまぜてヨーグルトを増やす機械です。
この機械、ヨーグルト製造機を名乗っていますが、25℃から65℃まで自由に設定した温度を保持できることから、飯ブログ界隈で肉を低温(60℃くらい)で火を通す目的で専ら使用されている模様です。
さて今回は、八笑師匠の「牛丼か、おごりやがったな。」で有名な、牛筋のとろとろ煮込み牛丼であります。
そんなに牛丼高かったのかよ、と思って80年代の吉野家の牛丼の値段調べたら350円でそんなに変わらないことが判明。
吉野家の牛肉確保の歴史は公式に詳しく載っていました。
https://www.yoshinoya.com/kodawari/story/index.html
米国産牛肉の輸入自由化が88年くらいなので、それ以前は牛肉はお高いイメージだったんでしょう。
というわけで、今回は「ヨーグルティアで長時間煮込み」
材料:
牛筋肉300グラム(100グラム150円)
手順:
1.牛筋肉を沸騰させた鍋にほうりこみ、5分ほど加熱し、ざるにあげる
2.切り分けた牛筋肉、生姜1かけ、ねぎ青い部分1本分、醤油50CC、酒50CC、みりん30CCをジップロックに詰め、空気を抜く
3.ヨーグルティア65℃で48時間加熱!
できあがり:
お味:
うまい。しみじみうまい。
何が良いって、ほったらかしにしておくだけでとろとろになるのが良い。
なべでやると噺家の修行になるレベルのめんどくささなのに、ほったらかし。
ありがとうヨーグルティア!
ではまた。