こんにちは! 前回のつづきです。
申し訳ないことに、稚魚といって差し支えないレベルの魚を持ち帰ることになりましたので、せめて美味しく食べるべしということで、今回は大分県南の鉄板郷土料理であるところの、「冷や汁」を作りましょう!
冷や汁のいいところは、丸のまま焼いてほぐして食べるため、食べるところの少ない小魚でも立派な料理になるところ。さっぱりしているので、夏の暑い時期にはぴったりです。 あと、美味しい。
では手順
その1.鰓、内臓、鱗を除去した皆様をグリルに入れます。
焼けた。
その2.身をほぐします。
その3.すりゴマを加えます。
その4.お好みの薬味を加えます。今回は大葉
その5.出汁を加えてまじぇまじぇします。
完成!
シンプルにご飯にかけたり、水をかけてお茶漬けにしたり、うどんに乗せたり、いろいろできます。
今回は量が少ないのでご飯にかけて食べたら一瞬でなくなってしまいましたけど。
ところで、江戸川のハゼ、チンチン(チヌの稚魚)ですけど、うまみも結構あるしケミカル臭さもなくて、美味しいですね。 川べりも隅田川みたいに微妙なにおいも無くて気持ちが良いですし、これからはハゼ釣りは江戸川でやりたいとおもいます。 目指せ1束!
おまけ カツオの柵が安かったのでカルパッチョにしています。
たれは、ニョクマム、レモン汁、刻みパクチー、砂糖、めんつゆを合わせます。 さらし玉ねぎを敷いて食べるとめっちゃうまいよ!